
都市型アンビエントフェスティバル「- Ambient Week -」や、ライブ・コンサート、ポッドキャスト、レーベルを行うコレクティブ「MIMINOIMI」。
Events coming soon

耳の糧 - Food For Ears - vol.10
Yumiko Morioka & Takashi Kokubo
"Gaiaphilia" release party
Yumiko Morioka & Takashi Kokubo "Gaiaphilia" release party
(MIMINOIMI Food For Ears - vol.10)
Date/time: 2025/4/13 Open 17:30, Start 18:30
Entrance: ¥4,500(Adv.) ¥5,000 (Door),+ 1 drink
Artists:
Yumiko Morioka & Takashi Kokubo
Olli Aarni & Yoichi Kamimura
Place:
POLARIS tokyo
Ticket info:
MIMINOIMIはイベントシリーズFood For Earsの第10回目を開催します。今回は、Yumiko Moriokaと小久保隆がMétron Recordsから今年3月にリリースする共作作品を記念したコラボレーションライブ、更にフィンランド人の音楽家Olli Aarniとアーティストの上村洋一のライブを実施します。
近年急速に再評価が進むアンビエント・アーティストYumiko Moriokaとコンスタントに作品を発表する小久保隆 は、2023年にコンサートで共演しました。
それ以来、二人の間に交流が生まれ、自然発生的にコラボレーションが始まりました。
小久保隆はシンセサイザーを使った透明感のあるアンビエント・ミュージックで知られているアーティストですが、実は世界各地を旅しながら録音を続けるフィールド・レコーディング作家の顔も持っています。今回のコラボレーションは小久保隆のフィールド・レコーディングの音にYumiko Moriokaがインスパイアされ即興を行い、それに対して小久保隆が更にシンセサイザーやサヌカイトで応答するという制作方法が取られました。
そして、完成したのは地球をテーマにした『Gaiaphilia』という作品です。この作品はそれぞれ独自の領域で活動してきたアーティストが出会い、時間を共有し、地球環境の状態に思いを馳せる中で感じた感情や感覚が投影された作品になります。
他方、フィンランド人Olli Aarniは様々な音楽スタイルを柔軟に横断しながらクオリティーの高い作品をリリースし続けている音楽作家で、上村洋一はフィールド・レコーディングを制作の主体としながらインスタレーションなどの形態で作品発表を展開するアーティストです。2021年以来、フィンランドを舞台に、デュオライブを継続的に実施している2人は、現在、今秋リリース予定のコラボレーションアルバムを製作中です。
『Gaiaphilia』がライブでどのように演奏されるのか、そして新進気鋭の二人のアーティストがいかなる即興的なコレスポンダンスを行うのか、これらを目撃するため、是非、現場に足を運んでみてください!!
作品リンク:
https://metronrecords.bandcamp.com/album/gaiaphilia