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MIMINOIMI – Ambient / Week – 2026
“Attention In Motion アテンションのただよい”
開催決定
MIMINOIMIは、アンビエントの可能性を探求する7日間の都市型フェスティバル「MIMINOIMI – Ambient / Week – 」の第4弾を2026年5月4日(月・祝)〜10日(日)の期間に開催します。
MIMINOIMI Ambient / Week - 2026 のタイトルは“Attention In Motion / アテンションのただよい” です。
アテンション/注意は、我々の体験を考える上で重要な要素です。アテンションは一見シンプルなものに思われても、科学的にいえば多様な定義がなされ、なかなか容易には捉えにくいものとも言われています。とはいえ、それは認知的な集中を発生させ、ある対象を認識させ、何らかの行動を引き起こすという意味で、人間の活動には不可欠です。また、音楽を含めた芸術作品を体験する際にも、鑑賞体験の質に作用するという点で、それは重要な役割を果たします。
このような重要なものであるからこそ、現代社会において経済的な要請の中でアテンションは強い価値を与えられ、切り売りされ、断片化しています。一見無料で行われるウェブ上の活動は、何らかの形で我々のアテンションを原資として営まれていると言っても過言ではないでしょう。アテンションはこのように現代的な生活を稼働させる重要な要素となっています。
一方、音楽は様々なアテンションを誘発できる「装置」です。長い持続音を聞く際に現れる深い注意から短いポップスを聞く際の加速した注意、伝統音楽や民族音楽がもたらす別の時間軸にあるような注意、それぞれの音楽にはそれに適合した注意力が要請され、音楽はそれを促します。勿論、アンビエントや環境音楽のように、逆にリスナーの立場から、音楽を聞く際の注意力を自己調整しながら実験的に聞いていくということも可能であり、それは聞く行為における創造性にも接続します。
このような経緯から、アテンションをヒントにしながらMIMINOIMIは今年のプログラムを作り上げました。具体的には異文化における音への注意に想像を馳せつつ音を聞き、共同的に作り上げていくワークショップ、フィールドレコーディングをツールとしつつ聞くことの核心に迫るレクチャー・ワークショップ、アテンションのあり方で体験が変容する実験的な映像作品の上映、環境音楽レジェンドによる演奏や新進気鋭の音響作家による実験的なパフォーマンス、様々な時空間を内包したパーカッションによるインプロヴィゼーションや現代的なガムラン演奏など様々なプログラムが用意されています。
フェスティバルの多岐にわたるプログラムを通し、現代のアテンションの状態を観察し、同時に多様なアテンションのあり方を認識したり、我々が主体的にアテンションの状態を選択していくための方法論や経験が共有・発信されていきます。
加速化する社会において、アテンションを我々の側に手繰り寄せ、創造的な形で「ただよわせること」。それがMIMINOIMI Ambient / Week - 2026が目指すところなのです。
最新情報は公式ウェブサイトおよびSNSにて随時更新いたします。
2026年5月4日(月・祝)〜5月10日(日)
東京都内各所(後日発表)
チケット情報:後日発表
主催:MIMINOIMI
助成:アーツカウンシル東京[スタートアップ助成](5月9, 10日のみ)
Flyer design:関川 航平 | Sekigawa Kohei



















